ノッツェ（NOZZE）の口コミ・評判

最初、ちょっと勧誘がしつこくどうしようかなーと思っていたのですが、入会しました引用：https://minhyo.jp/nozze

入会する前に無料体験会があり、そこでかなり親身になって話を聞いてもらえたので入会を考えますと話したら、今日この瞬間に入会を決めたら入会金が安くなると言われ、即決で入りました。引用：https://minhyo.jp/nozze

説明会に行った時たしかにすごく勧誘されましたね。引用：https://minhyo.jp/nozze

無料の会員登録であっても一度もでも、説明会に行くと何度も説明会がある度に連絡が入り結構しつこい感じです。引用：https://minhyo.jp/nozze

みん評内の口コミから判断する限り、ノッツェではあの手この手で入会を勧められるようです。

特に多く見られたパターンは、説明を受けに行くと「その場で決めれば安くできる！」と言われ、それでも入会しなければ、頻繁に勧誘の電話がかかってくるというものでした。

ノッツェは2013年8月、「迷惑勧誘」によって行政処分を受けました。

その後、コンプライアンスの強化、教育・指導、業務改善が行われ、現在では勧誘行為は改善されています。

改善の結果として、ノッツェは現在、「一般社団法人日本結婚相手紹介サービス協議会」や「結婚紹介サービス事業認定機構」から認定を受けています。

これらの団体は結婚相談サービスのトラブルを減らし、信頼性を高めて、消費者が安心して利用できるサービスを提供することを目的としており、適正と認定された事業者が認証を受けることができます。

ただし、ノッツェに関する最近の口コミにも「勧誘された」という声が見受けられます。資料請求をしたり、説明を受けに行ったりすると、営業活動としてある程度の勧誘があることは覚悟しておいたほうが良さそうです。

結婚相談所から勧誘の電話がかかってくるのは、ノッツェに限ったことではありません。

毎日電話があったり、着信拒否をしても別の番号からかかってくるということもあるようです。

しつこい勧誘電話を止める一番の方法は「はっきり断る」ことです。遠慮する必要は一切ありません。参考までに、以下にお断りフレーズの一例をあげておきます。

お断りフレーズの例

それでも電話がかかってくる場合は、お客様窓口へ連絡をして、個人情報を削除してもらうよう依頼しましょう。

もしも、「ノリで入会してしまったけど後悔している」「解約できないかな…」という場合であれば、クーリング・オフ制度が利用できます。

クーリング・オフ制度とは、特定のサービスや商品の購入に対して、一定期間内ならば無条件でキャンセルできる制度です。

ノッツェの場合も、入会契約日より8日以内に申し出れば無条件で解約が可能です。この場合、全額が返金されます。

申請はハガキで、ノッツェに対してとクレジット会社（カード払いの場合）へ行います。ハガキは両面をコピーして控えとし、特定記録郵便や簡易書留など、必ず記録の残る方法で送りましょう。

国民生活センターのホームページにある「クーリング・オフ」に、詳細が掲載されているので参考にしてください。

みん評に寄せられた、ノッツェのサポートに関する口コミを「良い」「悪い」に分けて調べてみました。

ノッツェのサポートに関する口コミは、「親切に相談に乗ってくれた」という人と、「放置された」という人に意見が大きく分かれています。「実際のところどうなのか？」詳しく調べてみました。

サポートの満足度はカウンセラーの質や経験値、相性の違いによるところも少なからずあると思いますが、「放置された」と感じた人の多くは、口コミから分析するとベーシックコースで契約していると思われます。

手厚いサポートを希望していて、「誰かと相談しながら相手探しがしたい」「異性に対して消極的な自分をフォローして欲しい」という人には、お見合いアシストコースの選択がおすすめです。

料金だけでコースを選んでしまうと「こんなはずではなかった」と後悔してしまうかもしれないので、各コースの流れやサービスの違いについてしっかり理解することが必要です。

インターネット検索型である「ベーシックコース」と、仲人紹介型である「お見合いアシストコース」の婚活の流れとサポート内容を具体的にあげてみます。

①「成婚ナビ」で相手を検索
PC、スマホ、携帯から使える「成婚ナビ」は、写真・動画付プロフィールや、メール機能のついたお相手検索システムです。地域や年齢、学歴や年収などの希望条件の他、マッチングや相性占いなど、多彩な検索機能から相手を探せます。

②メールで連絡
気になる相手がいればシステム内のメール機能「出逢Eメール」を使って、連絡を取り合うことからスタートします。お互いのプライベートアドレスは非公開のまま利用できます。

③お見合い
メールを交わして「実際に会ってみたい」と双方が感じたら、相手と相談して日程調整をし、基本的には本人同士でお見合いをします。

④交際
電話、メール、デートなどで仲を深めていきます。不安や疑問があればカウンセラーに相談が可能です。

⑤婚約・成婚
成婚後は、式場やハネムーンなどの会員特典も用意されています。

「ベーシックコース」は、婚活サイトのようなシステムを利用して、基本的に自分自身で活動していくスタイルのコースです。

カウンセラー側からの積極的な声掛けやフォローは期待できませんが、求めればきちんと相談に乗ってくれ、サポートもしてもらえます。

「ベーシックコースだから、これは聞いてはいけない」などということは一切ありません。自分から「相談に乗ってほしい！」とアピールできる人にはおすすめのコースです。

①入会後、専任カウンセラーとお相手探しについての面談
専任のカウンセラーに自分の希望を詳しく伝えます。デート時のマナーや会話のスキルなど、婚活にあたっての疑問や不安があれば何でも相談可能です。

②専任カウンセラーからの紹介＆「成婚ナビ」で自分から相手探し
専任カウンセラーが、できる限り希望に基づいて相手を選び、紹介してくれます。同時に成婚ナビにプロフィールを登録して、自分自身でも積極的に相手を探せます。

③気に入った相手がいれば交際申し込み
「いいな」と思ったら交際を申し込みます。相手からもOKが得られれば、いよいよお見合いとなります。

④お見合い
専任カウンセラーがすべてセッティングしてくれるのでお任せできます。お見合いは本人同士、もしくはカウンセラー立会いのもとで行われます。

⑤交際
電話やメールの交換、デートを重ねます。この間も悩み事や迷いがあれば、どんな些細なことでも専任カウンセラーに相談できます。時にはカウンセラーから相手にそれとなく探りを入れてもらいながら、成婚に結びつく効果的なアドバイスがもらえます。

⑥婚約・成婚
成婚後は、式場やハネムーンなどの会員特典も用意されています。

このコースは、専任の担当カウンセラーとの二人三脚で婚活を進めていきます。誰かと相談しながらお相手探しがしたい人、異性に対して消極的な人、活動中に背中を押して欲しい人など、カウンセラーによる積極的なフォローを求めるならお見合いアシストコースを選びましょう。

お見合いアシストコースでは、専任の担当カウンセラーが付きます。

カウンセラーは時にはやさしく、時には厳しく、叱咤激励して成婚へと導いてくれる心強い味方ですが、相性が悪いと婚活自体が辛くなってしまう可能性もあります。

「カウンセラーと相性が悪い」と感じる場合は、担当変更ができます。カウンセラー本人には直接伝えにくいことなので、会員用の問い合わせ専用フリーダイヤルを利用して、リクエストするのが良い方法です。

ノッツェの会員数は、執筆時点で約4万人と多い方です。男女ともにボリュームゾーンは30代～40代です。全国に支店・サテライトがあるので、地方に住む人にも使い勝手が良い結婚相談所です。

ノッツェには「インターネット検索型」と「仲人紹介型」のコースがあります。「インターネット検索型」の「ベーシックコース」は他社の類似プランと比べると初期費用がやや高めですが、月会費が安いプランもあり、継続して利用するとリーズナブルです。

「仲人紹介型」の「お見合いアシストコース」は、「インターネット検索型」よりも料金は高くなりますが、他社の類似サービスと比較すると安く使えます。

「ベーシックコース」は、基本的には自力で婚活を進めるコースです。自分から積極的にアドバイスを求めれば、カウンセラーは親身に接してくれます。

婚活をどのように進めればいいかわからない人や、カウンセラーの積極的なフォローを求める人には、「お見合いアシストコース」がおすすめです。

なお、ノッツェでは、ひとたび興味を示すと、電話などで頻繁に勧誘されることは事実のようです。しかし、ノッツェに限らず、結婚相談所に資料請求したり、説明会へ行けば、「ある程度の勧誘はある」ことを覚悟しておくと良いでしょう。しつこい勧誘は、はっきりと断ることが大切です。

以下では、ノッツェについて気になる疑問もリサーチしてみました。

ノッツェに入会したけれど「他で結婚相手が見つかった！」「違う方法で相手探しをしたい！」など、契約途中で退会したい場合もあります。

契約途中での退会には、「自己都合による退会」と「成婚退会」の2パターンがあります。

退会の申請は、担当者に直接伝えるか、会員用フリーダイヤルに連絡します。

退会理由が「忙しい」「出会えそうにない」など、曖昧な場合は引き止められることも多いようです。

スムーズに退会するなら「他でご縁があった」などの理由がおすすめです。自己都合による退会は、一括で支払った月会費の残りが日割りされ、返金となります。

担当者に成婚退会の旨を伝えます。

コースによっては成婚料を支払う必要があります。なお、ノッツェ会員と1年未満で成婚退会する場合には返金がありません。

たとえ入会から1～2カ月でスムーズに成婚退会となっても、会員同士での成婚退会では1年分の費用は戻ってこないので注意してください。

病気や事故など、やむを得ない事情により婚活ができない場合は、「活動休止」が可能です。

休止を希望する場合は、担当者に申請します。毎月20日までに申請すれば、同月26日から休止が認められます。

休止期間は1カ月単位で、最大6カ月までできます。休止中はノッツェのシステムやサービスは利用できませんが、月活動費も発生しません。なお、再開届を提出すると、活動が再開できます。

休止・再開も自由にできるノッツェが気になるという人は、まず公式ページをチェックしてみてください。

自分の希望に合った人との出会いやすさを調べるために、会員数や成婚率、会員の年齢層、店舗数などについて調査しました。

結婚相談所各社の会員数や男女比、成婚実績を比較してみました。

【比較】結婚相談所各社　会員数・男女比・成婚者数比較表

※各公式ページ調べ（執筆時点の情報です）
*1 2018年1月～12月の会員同士成婚退会者数実績
*2 2017年2月21日～2018年2月20日の実績
*3 2017年4月～2018年3月の実績
*4 年間成婚者数÷会員数で算出

ノッツェは会員数や成婚者数を公式に公開していないので、電話で問い合わせたところ「会員数は約4万人ですが、日々変化するので公開していません」という回答を得ました。

成婚者数もはっきりした数値は非公開ですが「ノッツェでは約半数の人が入会から6カ月以内に成婚しています」とのこと。

上記の表を見ると、会員数の多さではノッツェはトップクラスです。出会いの範囲を広げるために選択肢を広く持っておきたい人にはおすすめだと言えます。

次に、会員の年齢層を調べました。

【比較】結婚相談所各社　会員年齢層比較表

※各公式ページ調べ
※執筆時点の情報です

ノッツェは会員の年齢層を公表していませんが、調査したところ、男女とも30代、40代が最多であるという回答を得ました。

上記の表の通り、他社でも男性は40代、女性は30代が最も多く、男女ともに30代～40代がボリュームゾーンとなっています。各社とも、30代40代の男女ならば、出会いを見つけやすいことがわかります。

結婚相談所利用中は、カウンセラーに相談したい時やお見合いの時など、店舗へ行く機会が意外と多いものです。

ノッツェは日本全国に店舗を展開しています。中でも、強いエリアは、関東および北海道・東北エリアです。

そして、ノッツェにはサテライトを多数展開しているという特徴があります。

サテライトとは、不定期に婚活カウンセリングなどを行う店舗です。支店が近くになくても、サテライトなら近くにある、という人も多いでしょう。

入会後、最寄りの支店へ赴かなければならないこともあるようですが、都市部以外の広いエリアでも対応しているので、地方に住んでいながら婚活がしたい人には使い勝手の良い結婚相談所だと言えます。

あたりまえではありますが、結婚相談所に入会したとしても、100％条件に合う人と出会えることが保証されるわけではありません。

そこで、婚活を成功させるためのポイントをまとめてみました。

婚活成功のポイント

• 相手の条件をリストアップし、条件の優先順位を付けてみる
• 外見や表面的な条件を厳しくしたり、見た目だけで判断しない
• 決め付けたり、諦めたりせず、余裕を持ってフレキシブルに対応してみる
• たくさんの人と実際に会ってみる

相手の条件や結婚観は人それぞれです。「こうでなければならない」という概念に縛られていては、婚活はうまくいきません。

まずは自分の理想や条件をリストアップし、譲れない点と妥協できる点に分け、明確な優先順位を付けてみてください。

チャンスがあれば、とにかくたくさんの人に会ってみることも大切です。条件を超えて、相性の良い人に出会えるかもしれません。