ユーキャンの口コミ・評判

ユーキャンの通信教育は、はじめて学ぶという人の申し込みがほとんどです。初心者でも進めやすいよう、テキスト以外にも部材一式やDVD教材が講座ごとに必要に応じて付属しているので、今すぐスタートできるようになっています。

ポイントを抑えた見やすいテキストは、長年培われたノウハウを凝縮しているからわかりやすく、効率的にステップアップし、目標達成できるように作られていると評判です。

法改正や試験動向なども随時知らせてくれるので自分で情報収集をする必要がなく、勉強に集中することができます。

また、指導サポート期間なら、どんな些細なことでも質問すれば、経験豊富な講師陣が丁寧に答えてくれる点もポイントです。

ユーキャンの講座は、目安となる標準学習期間に合わせて合格までのスケジュールがあらかじめ設定されており、目標を見失うことなく、最後まで続けられるようになっています。

通信講座の内容について大まかにまとめたので、以下で説明します。

ユーキャンに限らず通信教育は、自分の空き時間を上手に利用してマイペースで学習できる点が魅力の学習方法です。ある程度自分でスケジュールを管理して、コツコツ継続できる人におすすめです。

しかし、「モチベーションが維持できない」、「途中で挫折してしまう」という声も少なくありません。

やる気満々で通信講座を始めてみたものの、三日坊主に終わってしまった…ということにならないよう、ユーキャンでモチベーションを維持するための、ちょっとしたコツをご紹介します。

どんなに頑張っても、好きでもないことを続けるのは困難です。モチベーションを維持するための第一条件として、自発的にやりたいと思うことを目標に設定しましょう。

目標は高すぎても低すぎてもいけません。「今は無理だけど、少し頑張れば確実に達成可能」という目標を設定し、それに対してさらに細かい目標を設定して、ひとつずつクリアしていくのがベストです。

ユーキャンの通信講座なら「試験に合格する」という最終目標に対して、段階的にテキストの内容が進んでいきます。

特にテキストには、「ここで学ぶべきこと」が項目ごとの一番はじめに説明されているから、それを“今日の目標”に設定するのも良いでしょう。

「わからない」、「難しい」という感情は、一気にモチベーションを下げてしまいます。そんな時は指導サポートを最大限に利用して、些細な疑問も、その都度解消していきましょう。

ひとつずつ日々の目標をクリアしていても、目標達成に近づいているか、実感が沸かない状態が続くと、これもモチベーションを下げる原因となってしまいます。

自分が目標に近づいているかどうか定期的にチェックするために、ユーキャンの添削課題を利用しましょう

気分転換に、他の問題集などを解いてみるのもおすすめです。少し前まで分からなかった問題が解ける“喜び”を実感できるはずです。

いざ新しいことを学ぼうとした時、通学で学ぶか、通信で学ぶかを悩む人もいるのではないでしょうか？

ここでは、通学と通信の違いについてまとめてみました。以下の表で説明します。

通学の場合は、授業の時間や内容はカリキュラムによって決められており、講師によってスケジュール通りに進められます。

また、通信の場合は一般的に、通学するよりも費用が抑えられます。テキストが中心なので、自分のペースで空いた時間に勉強することができる点もポイントです。

通学も通信も、それぞれ長所・短所があり、どちらが向いているかは人それぞれです。

続いて、通学と通信、それぞれ向いている人の傾向をまとめてみました。

通学は、「同じ目標を持った仲間と共に、強制的に勉強する空間に身をおける」というのが最大のメリットです。講師から直接教えて貰えるので、体験談などプラスαの情報を得られる可能性もありますし、わからないことも質問をすれば、その場で解決できます。

しかし、追い込まれないと勉強できないタイプの人は通学のほうが向いています。反面、通学に時間とお金が余分に掛かりますし、講師と相性が悪い可能性もあるでしょう。

わからなくても容赦なく授業は進んでしまうので、講師に質問するのが苦手な人はついていけなくなる可能性もあります。

一方、空き時間を有効に利用できる通信は、忙しい人にはピッタリです。丁寧できめ細かい添削サポートや、質問への回答、アドバイスといった指導サポートは、通信ならではのポイントです。

ただ、独学に近いスタイルとなるので、地道にコツコツと学習することが苦手な人にはおすすめしません。また、添削・指導に時間が掛かるので、スピーディーに問題解決したい人にも不向きです。

ユーキャンのテキストに関する口コミは、全体的に「図やイラストが豊富で分かりやすい」と高評価のものが多いです。

内容についても、基本的には“知識のない初心者”でも合格を目指せるように作られています。ただ、資格によっては基礎知識が必要となるものもあり、人によっては「分かりづらい、難しい」と感じてしまうのが事実です。

テキスト内容は定期的に改定していますが、法改正などにより、変更が必要となった場合は適宜冊子が送付されるので、届いたときは後回しにせず、早めに中身を確認しましょう。

テキストに関する口コミについて、以下で具体的に説明します。

口コミでも分かる通り、テキストに関する意見は賛否両論ありますが、基本的には高評価のものが多く寄せられています。

特に、図・イラスト・色分けなどの工夫が高評価に繋がっているようで、全体的には良い口コミのほうが多く、7割以上の人が満足しているように感じました。

しかし、 “初心者でも目標達成できる、分かりやすいテキスト”というのが、ユーキャンの売りではあるものの、人によっては「分かりづらい、難しい」と感じる場合もあるようです。

ユーキャンのテキストは、通信教育を申し込まなくても市販で売っているものがあります。本屋で並んでいるのを見たことがある人もいるのではないでしょうか？

市販テキストと通信テキストとの違いについて、ユーキャンに問い合わせてみたところ、「市販テキストも試験に必要な内容を十分に盛り込んでいるため、最大限活用すれば、合格ライン到達は可能」との回答を得ました。

ただし「市販テキストは紙面の関係上、通信テキストと比べて10～15％ほど、内容を削って掲載している」のだそうです。

通信テキストのほうがより詳細な記述がなされているそうなので、基礎から丁寧に学びたい人は通信講座でサポートを受けながら受講するのがおすすめです。

ユーキャンは、申し込み後テキストが手元に届いてから期限以内であれば、送料のみの負担で返品することができます。

テキストを見て、どうしても「わかりにくい」「難しい」「合わない」などと感じたら、返品するのもひとつの方法です。

とはいえ、材料など付属する教材については、開封していると返品不可となるケースもあるため注意しましょう。

返品する場合は、教材一式を宅配便で返送するだけです。返送料のみ負担となりますが、手続きが済めば、受講料などは全額返金してもらえます。

ユーキャンでは豊富な講座が開講されており、どんどん拡大している傾向にあります。

建築・不動産、医療、パソコン、デザイン、書道や語学など、バラエティ豊富な講座を展開していて、資格・実用・趣味とわかりやすくカテゴライズされているので、学びたいレベルに合わせて選ぶこともできます。

特に、ユーキャンが強いのは『絵画』、『書道』、『教養・自己啓発』のカテゴリー。 他社にはない講座を開講しているので、それらの分野で学びたいことがある人には、ユーキャンはおすすめです。

宅地建物取引士や行政書士、医療事務など、ユーキャンでは多くの講座が教育訓練給付制度（一般教育訓練）の対象となっており、一定の条件を満たせば、学費の20％（上限10万円）が支給されます。

この教育訓練給付制度は、雇用保険の被保険者であった期間が通算1年以上であれば利用できるので、該当する人はぜひ活用しましょう。

①申し込み時に「教育訓練給付制度を利用する意思を表示すること
②受講開始時に身分証明書類を提出し、本人確認を受けること
③必須課題を標準学習期間内に全て提出し、修了課題が基準点以上であること

これらの条件を全て満たし、必要書類をハローワークに提出・申請すれば、1カ月以内に指定口座に給付金が振り込まれます。

いくらモチベーションがあっても、試験日までに余裕がなく、バタバタ焦って学習してしまっては、せっかくのテキストやサポートも最大限に利用することができません。

添削課題や質問は、通常でも返信までに1～2週間掛かります。試験前で、課題提出や質問が殺到する時期には、それ以上掛かることもあるため、日程的に余裕のある学習計画を立てましょう。

日々のスケジュール管理は、専用のサポートサイトを上手に利用してください。

まずは、気になる講座があるか公式サイトからチェックしてみてください。無料請求の参考になれば幸いです。

通信教育の受講料は、各社大きな幅があります。平均と比べてかなり安いところは、添削課題などの提出物が一切なく、ひたすらオンラインの講義を視聴するだけというスタイルのところが多いようです。

最後まで自分でモチベーションを維持できる人は良いのですが、自分に合わない学習スタイルの教材を購入してしまい、途中で挫折してしまう人も多いので、単純に受講料だけで選ぶのは避けたほうが良いでしょう。

ユーキャンの受講料は平均的～やや高めの設定となっていますが、添削や指導の手厚いサポートが付いているため、利用者の満足度は全体的に高いようです。

ユーキャンの添削・指導は「丁寧でわかりやすい」との声が多く寄せられていますが、実際はどのような内容なのか、メリットとデメリットも併せて以下で詳しく説明します。

提出した課題の添削サポートと、質問に対する指導サポートのメリットとデメリットをまとめてみました。

いずれのサポートも丁寧な解説や回答を得ることができますが、時間が掛かってしまうことと、通信費は自己負担であることがデメリットです。

具体的な日数は公表されていませんが、口コミを見る限り、添削は通常2週間ほど、質問指導は1週間ほど掛かるようです。

特にFAXや郵送で質問をした場合は、さらに時間が掛かるようなので、メールで質問するのがおすすめです。

添削・指導サポートに関する、実際の利用者の口コミを調べてみました。

悪い口コミは、やはり「返事が遅い」という声が圧倒的に多いです。試験前は、滑り込みで課題提出や質問をする人が多いせいか、「返事が特に遅くなる」という傾向が見られるようです。

具体的にどれくらいかかるかというと、上記でも説明した通り、「添削は通常2週間ほど、質問指導は1週間ほど掛かる」との口コミが多く見受けられました。

実際には質問したタイミングによって差はあると思いますが、一般的な感覚から見ても、1～2週間もかかるというのはかなり遅い気がします。

とはいえ、添削・指導サポートの内容については高評価の意見が多いので、ぜひ活用したいところです。試験前ギリギリになって焦ることのないよう、余裕を持って計画を立てるようにしましょう。

ユーキャンの会員になると、パソコンやスマホから利用できる専用ポータルサイトを利用することができます。

詳しい機能は以下のとおりです。

このサポートサイトでは、テキスト内容に沿ったWebテストを用意しているから、いつでも空いている時間に復習することができます。

レッスンの要点や試験の出題箇所など、解説動画も見ることができるので、テキストとの併用がおすすめです。

専用のサポートサイトには、復習以外にも様々な活用法があります。

課題が返送されるのが遅いと「ちゃんと届いたかな？」と不安になる時もあるでしょう。そんな時は、サポートサイト内から添削課題の提出履歴を見てみましょう。

提出した課題が受理された日付・返送された日付をチェックすることができます。

また、わからないことがあったら、過去にあった質問を『チェックしてみましょう。講座に関することはもちろん、学習以外の質問も掲載されており、質問する手間と時間を節約することができます。

該当する質問・回答が見つからなければ、質問メニューからフォームに沿って入力するだけで質問できます。

回答はサポートサイト内の受信トレイに届くから、ほかのメールに紛れる心配もありません。