「返済に遅れると会社にバラされる」っていう口コミは本当?(在籍確認)
返済日に遅れて音信普通になった場合は会社への電話連絡の可能性はある。本人の携帯電話で対応している状況では会社への電話連絡はないので、返済が遅れる場合は素早く連絡しておくことが重要!
ここからの話は多くの人には関係がない話です。
というのも、普通に利用している人にとってはそもそもそういった事にならないので会社へ連絡されることはまずないからです。
口コミで私が特に気になったのが以下の2つ。
返済は少し遅れただけで毎日実家に電話と勤務先にも電話が来ます。
他の消費者金融の方が良いです。 引用:https://minhyo.jp/lake
レイクで返済日に返済ができず一週間たってしまい
そしたらすぐ職場に電話されバラされ最悪でした。
もう仕事にはいけません。
もう少し考えていただきたいです。 引用:https://minhyo.jp/lake
要は返済が間に合わずそこから連絡を取らずにいたら会社へ電話が掛かってきたというもの。
返済日に遅れたらしつこい電話での取立て催促はもう古い話で、現在は事務的な対応で
「返済日を過ぎていますが、返済のご予定はありますか?」という内容で電話がかかってくる程度です。
取立てに関しても貸金業法に定められていて取り立て行為に関しては特に厳しい内容となっています。
全文に関しては電子政府の総合窓口 e-Govにあるので詳細を知りたい人は以下のリンクで読むことが出来ます。
こういった事を1から説明すると非常に長くなるので簡単に説明させてもらうと、貸金業者から借りたお金に関しての契約は特別な事がない限り第三者にはわからないようにしておきなさいよ!というもの。
つまりレイクと契約している事やお金を借りている事が第三者にはわからないようにしておかなければならないという事です。
なら会社へ電話するという事は当然ダメって事です。それでも電話がかかってくる理由は「特別な事」に該当する事を契約者がしてしまっているからです。
それは返済期日を過ぎている状況で本人への連絡先となる携帯電話番号へ電話しても繋がらない状況になっているときです。
こういった場合は会社へ電話を行い本人と連絡を取るカードローン会社も多くレイクから会社へ電話が掛かって来ることもあるということは知っておきましょう。
口コミでは会社へ掛かってきたという内容があり、会社へ電話が掛かってくる事について説明しましたが、じゃあ実際本当に滞納したら掛かってくるのか?という事を検証してみました。
私が知る限りでは、銀行カードローンの場合は1日でも過ぎると滞納を示す「×」アイコンを付けるので信用情報に響きます。
大手消費者金融の場合では月末更新が多いので月末をまたぐことなく滞納3日程度の滞納は遅延として記録されない事が多いので検証期間を3日として検証。
1日目
とりあえずフリーコールから電話が掛かってきましたがこれは無視。
対応をしませんでした。
メールでレイクからお知らせメールが届いた程度です。
2日目
なんの連絡もなし
3日目
再度、午前中に自分の携帯電話の方に掛かってきたのですがこれも無視。
18時くらいに再度電話がなったのでこれに対しては「すいません。今日中に入金します。」と言い、コンビニのATMから入金して完了。
といった流れでこれ以上無視すると会社への電話連絡もありえたのかもしれませんが私の検証ではこのようなイメージでした。
翌月に信用情報を取り寄せしましたが、通常通りの「$」アイコンが記載されており傷もつくことはありませんでした。
滞納してしまっている状態で連絡していない、もしくは返済が厳しい状況の人はまずレイクへ相談する事が重要です。
連絡が本人と取れている以上、本人としか連絡を取ることが出来ないので会社へ電話をされてしまう心配もありません。
もう1つ検証を行いました。返済が厳しいのでなんとか今月は支払いをしなくてもいいようにしてもらえないかという交渉です。
当たり前ですが、リボ払いの月額丸々を受付してもらう事は出来ません。
その代わり利息の支払いのみだったら大抵の業者は受付してもらえます。レイクも例外ではなく対応してもらうことが出来ました。
口コミでオペレーターの対応が悪いという声が多かったのですが、他社よりもやや不満という程度で、対応自体は普通にこなしてくれたという印象です。
もちろん信用情報も傷がつかないので難しい人は相談を早い段階で行われた方がいいかと思います。
返済が厳しいからといって無視を続けると、会社へ電話が行われるなどの対応を取られる事もあるので状況がよくなる事はありません。
返済がどうしても遅れてしまう状況の人は一度レイクにその旨を伝え相談するようにしましょう。
※記事は執筆時点での情報です。
このQ&Aについてご意見をお聞かせください
- 解決できた
- 解決できなかった